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10代後半 

 

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「歯列」を治したいか「歯」そのものを治したいか?

歯並びを治したいと思った時、芸能活動をしているわけでもなければ、この時期は歯を動かす矯正治療一択で考える方が多いでしょう。もちろん、新陳代謝も良いこの時期であれば、大人より早く歯が動く可能性は大いにあります。ガタガタした歯列を整えることだけが目的であれば、ワイヤー矯正やマウスピース矯正でも良いと思います。でも、もし歯の色や形など「歯」自体にコンプレックスがある場合は、いかがですか?
「前歯が大き過ぎてリスやウサギみたい」「小さ過ぎて歯ぐきばかりが目立つ」「歯の色が悪い」など、歯そのものにお悩みがある場合は、その歯をいくら並べたところで、根本的な解決にはなりません。
当院にも、子供の頃にワイヤー矯正を経験した多くの大人の患者様が、希望通りの歯に変えたいと相談にいらっしゃいます。

矯正治療も基本的に自費診療ですので、高額な医療費がかかります。矯正治療をした後にセラミック治療をするのであれば、さらに治療費がかかります。でももし、ご希望通りのセラミック歯で歯並びまで一度に治せる方法があるなら、治療の選択肢として考えてみませんか?
当院のセラミック矯正は、歯の神経を抜かずに、歯を最大限薄く削ってセラミック被せる歯にやさしい治療です。
歯自体にお悩みがある方は、保護者の方とともに、ぜひ一度当院の無料カウンセリングにお越しください。

当院理事長は18歳で前歯12本のセラミック治療を経験

当院の田中理事長は、子供の頃から「テトラサイクリン」による歯の変色や歯並びに悩み、18歳の時に前歯12本をセラミック歯に変えました。今から30年以上前の話です。

テトラサイクリンは、1960~70年代に一般的に使用されていた抗生物質で、当時の子供は風邪薬のシロップでよく服用していました。しかし、その成分は歯の象牙質に沈着し、紫外線と光化学反応を起こすと黄色や褐色、灰色などの色素を生じる性質があることがわかり、現在では処方されることは少なくなっています。

理事長自身も幼い頃から変色した歯と歯並びに悩み、歯を見せたくないがために歯を隠して笑うような状況だったといいます。そこで18歳の時に【神経を残すセラミック矯正】の治療を受け、その時受けた施術に感動して歯科医になった経緯があります。

田中理事長の歯は、30年以上経った今も全く問題が生じていません。従って、10代の患者様にも十分にお勧めできる治療法ですので、歯の色や形にお悩みならぜひご相談ください。

10代でセラミック矯正が適している方

この中で1つでも当てはまる方は、セラミック矯正をぜひご検討ください。

  • 歯の色や歯のサイズに悩みがある

    歯の色や形にもお悩みがある中、その歯をいくらきれいに並べたところで根本的な完全な解決にはつながりません。
    「前歯2本が大き過ぎる」「歯が小さ過ぎて歯ぐきが目立つ」「歯の色が悪い」など、歯そのものにもお悩みがある場合は、ご希望の色やデザインのセラミック歯を作り、合わせて歯並びも治しませんか?
    悩んでいる時間がもったいないほど、あっという間にそのコンプレックスが解決します。

  • 前歯を怪我したこと、歯の傷がある

    スポーツや転倒により前歯を折ってしまった方や強くぶつけて変色してしまった方の場合、一時的な保険治療で治したとしても、見た目が気に入らないまま過ごしていることはありませんか?

    セラミック歯といっても、芸能人のような極端に白い歯ばかりでなく、できるだけ本物に近い歯を作ることも可能です。

    当院は基本的に歯の神経を残すセラミック矯正を行っていますが、破折して既に神経がダメになっているのであれば、歯の向きや角度なども大きく変えて、かなりきれいな歯並びを作れる可能性が高くなりますので、ぜひご相談ください。

  • 進学による転居の可能性がある

    高校卒業後、実家を出て地方の大学などへの進学を希望している方は、矯正治療で何年も同じ歯科医院に通い続けることは難しいですね。

    当院の【神経を残すセラミック矯正】は通院2日、1~2週間で治療が完了しますので、そのようなご心配は無用です。きれいな歯や歯並びで新しい生活を始めるお手伝いができれば幸いです。

  • 留学したい、将来は海外で働きたい

    留学をすると、日本と海外の「歯に対する意識」の違いにびっくりされる方がたくさんいらっしゃいます。英語圏に限らず韓国や東南アジアでも、歯が白く、歯並びがきれいな方はとても多いです。
    「海外に長期で滞在すればするほど、日本人は歯の色や歯並びの悪さを痛感させられる」という悲しいお話も聞きます。

    もし、この先留学をしたい、海外で働きたいというご希望があれば、気になる歯を治しておきませんか?
    「矯正器具を付けたまま留学に行き、何年も治療がストップしている」「現地で矯正器具が外れて困った」などのお話を聞くこともありますので、通院2日で治療が完了するセラミック矯正をぜひご検討ください。

神経を残すセラミック矯正をお勧めする理由

一言にセラミック矯正といっても、神経を残すセラミック矯正と神経を取るセラミック矯正では雲泥の差があります。歯の健康を考えると、神経を取ることは絶対にお勧めできません。

歯の神経の役割とは

歯の神経は、痛みを感じる機能の他に、温度を感じ取る役割や歯に栄養を届ける役割があります。神経を取り除くとこれらの機能が失われてしまい、痛みを感じないと虫歯などの病気が発生した際にも気づきません。
歯に栄養が行き届かなくなることで、歯の変色を引き起こしたり、歯の寿命が短くなってしまうリスクもあります。
また、歯の根元に膿みが溜まることもあり、しかも歯の根元が膿んでしまう症状は再発もしやすくなります。

ちなみに…

当院に面接に来た歯科医師に「自分や家族の歯なら、セラミック矯正の際に神経を取るか」と聞いてみたところ、やると答えた先生は一人としておりませんでした。

神経を残すセラミック矯正は、歯を少ししか削れないので重症な歯並びは治せないのですが、ご自分は適応できないと思うような歯並びでも、専門の歯科医師が診ると治療可能な場合が大変多いです。

ご自分で判断せずに、まずは無料カウンセリング無料メール相談にてご相談ください。

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