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  2. 神経を残すセラミック矯正(クイック矯正)

セラミック矯正とは?

セラミック矯正とは、歯を削ってセラミックの歯を被せて
最短1日で歯並びを良くする矯正です。
神経を抜いてセラミック矯正を行う歯科医院が多い中、当院は神経を残しかつ無痛治療の歯に優しいセラミック矯正をポリシーとしております。

症状別の治療症例
症状別の治療症例

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※当院の神経を残すセラミック矯正で治療された患者様です。

当院のセラミック矯正は歯の神経を残す
歯の健康を徹底的に考えた
セラミック矯正です。
神経を残せない場合当院は治療を薦めません。

理事長

理事長の田中も自身の歯を30年前に
神経を残すセラミック矯正で治療しております。

セラミック矯正の治療の流れは下記の流れです。

1日目

治療前

治療前

歯を削ったところ

歯を削ったところ

歯を削った日はプラスチックの仮歯を被せて終了です

歯を削った日はプラスチックの仮歯を被せて終了です

2日目

セラミックの歯を被せて治療終了

セラミックの歯を被せて治療終了

ワイヤー矯正を代表とする一般的な矯正方法は、すべての治療が完了するまで4年(通院2年+保定2年)ほどかかります。
これに比べてセラミック矯正は最短で1日で矯正が完了(仮歯まで)します。

歯に被せるセラミックの色、大きさは自分の理想の白さ、大きさを選ぶことができます。
そのため、歯並びを整えると同時に白く美しい歯、小さくて可愛い歯を手に入れることが可能です。
審美的な面でも人気が高いのがセラミック矯正です。

また、歯並び矯正を行う際の痛みが心配という方にも、セラミック矯正がおすすめです。

歯並び矯正の痛みは、歯を動かす際に生じるケースがほとんどですが、セラミックでの矯正の場合、歯の位置を動かして歯並びを整える治療法ではありません。
そのため、ワイヤー矯正やマウスピース矯正の際に生じる痛みはありません。
歯を削る時痛いのでは?と心配される方もいらっしゃいますがセラミック矯正の場合前歯を削る形になります。前歯は麻酔が効きやすいのと、当院では麻酔を体温程度に温めて、ゆっくりと一定の圧で注入する、更に麻酔後一定の時間を空けることでほぼ痛みは生じない状態で治療が出来ます。

セラミック矯正はこんな人におすすめ
  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    歯の形・歯並びを
    治したい

  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    歯の形・歯並びを
    治したい

  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    歯を出して笑うことに
    抵抗がある

  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    歯の欠損に
    困っている

  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    出っ歯、八重歯、
    すきっ歯、受け口で
    悩んでる

  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    虫歯だらけに
    なってしまった

  • セラミック矯正はこんな人におすすめ

    他院では
    歯並びを治すのに
    時間がかかると言われた

セラミック矯正をおすすめしたいのは、早く治療を完了させたい人、前歯が大きい人、出っ歯、すきっ歯、八重歯、受け口などの歯並び矯正を希望する人です。

また、審美的な面から、白く清潔感のある歯にしたい人にもおすすめです。
セラミックは変色しないため、長期間白い歯を保つことができます。

また、歯の欠損に悩む場合や虫歯の歯も、セラミック矯正で治療をすることが可能です。他の治療方法では矯正前に虫歯を治療する必要がありますが、セラミック矯正の場合は歯を削るため虫歯治療を兼ねることができます。
治療は1本から行うこともできますので、気になる部分だけを治療できます。

その他、セラミック矯正は治療期間が短く、長期間矯正器具を歯に装着する必要もありません。
その点から、なるべく早く治療を完了させたい人、周囲の人にわからないように矯正したい人にも向いているでしょう。

セラミック歯の特徴

歯に被せるセラミックの色、大きさは
自分の理想の白さ、大きさを選ぶことができます。
そのため、歯並びを整えると同時に
白く美しい歯、小さくて可愛い歯を手に入れることが可能です。
審美的な面でも人気が高いのがセラミック矯正です。

歯のサイズを選べる

また、歯並び矯正を行う際の痛みが心配という方にも、セラミック矯正がおすすめです。

歯並び矯正の痛みは、歯を動かす際に生じるケースがほとんどですが、セラミックでの矯正の場合、歯の位置を動かして歯並びを整える治療法ではありません。

歯を削る時痛いのでは?と心配される方もいらっしゃいますがセラミック矯正の場合前歯を削る形になります。前歯は麻酔が効きやすいのと、当院では麻酔を体温程度に温めて、ゆっくりと一定の圧で注入する、更に麻酔後一定の時間を空けることでほぼ痛みは生じない状態で治療が出来ます。

セラミック素材の特徴

セラミック矯正で使用するセラミックは、陶器と同じような素材です。一般的な陶器よりも頑丈に作られており非常に硬く、歯に装着して長い間使用しても問題ありません。

天然の歯と同じように歯の薄い部分に透明感が見られるなど、セラミック歯の見た目は非常にナチュラルです。
一部の歯だけに治療を行っても、ほとんど天然の歯と見分けがつきません。

汚れがつきにくく変色も起こりにくい点も、歯科矯正用の素材として優れています。

保険の効くレジンや金属などの詰め物の場合は、虫歯になりやすくなりますが、セラミックの場合は虫歯になりにくくその点でも優れた素材と言えます。

他の治療方法との比較

セラミック矯正と比較されるのがワイヤー矯正とマウスピース矯正です。それぞれの方法で矯正にかかる期間や抜歯の有無などの違いも大きいのでしっかりと理解した上で検討することが必要です。

セラミック矯正

ワイヤー矯正
マウスピース矯正

歯並びの精密さ すごく綺麗 普通に綺麗
【普通の矯正治療で精密(0.1mm単位)に歯を並べることは不可能です】
治療期間 最短1週間で完治 通院期間平均2年+保定期間平均2年で合計4年
治療が終了してからの
後戻り
ない 必ずある
痛いかどうか 麻酔をするのでまったく
痛くない
調整時に痛みを伴う
歯を抜くか 抜かない
(抜くこともあるが)
抜く
(抜かないこともある)
歯を削るか 削る 削らない
(削ることもある)
歯の白さ 好きな白さにできる 元の色のまま
歯の表面の荒れ セラミックなので天然歯
より綺麗
矯正器具を除去する際に歯に傷がつくのでツヤがなくなる
虫歯の治療後の変色 完全になくなる 変色がそのまま残る
虫歯になりやすさ 治療後もほぼ虫歯にならない。治療後も被せた部位が虫歯になることは絶対にない 治療期間中は極めて虫歯になりやすい。治療後も食べカスがはさまりやすい状態が続くので虫歯になりやすい
奥歯も治るか 治るが別料金。前歯の分とは別料金がかかります。奥歯をあまり削ると歯に悪いのでお勧めしません 治る

※当院では現在ワイヤー矯正、マウスピース矯正は行っておりません。

他の治療方法との比較

ワイヤーを使った矯正

ワイヤーでできた矯正器具を一定期間歯に装着することで、少しずつ力をかけて歯を動かし、理想的な歯列に近づけます。
ワイヤー矯正は、噛み合わせに問題がある場合など、比較的重症な歯並び矯正でも対応ができます。
奥歯も含めて矯正治療を行うことができるため、奥歯も治したい人にはワイヤー矯正が適しています。

ワイヤーを使った矯正

一方デメリットとしては、治療期間が長いことが挙げられます。治療期間は、通院2年に加えて、保定期間に2年と合計4年が必要です。保定期間を十分にとっても、後戻りは必ず発生します。

また、ワイヤー矯正は、口を開けると矯正器具が見えてしまうため、見た目が気になるという人も多いでしょう。

さらにワイヤー矯正では、多くの場合歯を抜く必要があります。後戻りを防ぐために、親知らずを抜くケースが多く、それに加えて4番の歯を抜歯します。場合によっては親知らずと4番の歯の上下すべてを抜くため、最大で8本の歯を抜くことがあります。
矯正治療中は歯を動かすことで生じる痛みが伴うこともデメリットの1つでしょう。

マウスピース矯正

マウスピースでの矯正方法は、矯正用に作成したマウスピースを歯に装着することで、歯並びを整える方法です。ワイヤー矯正と同様に、矯正器具で少しずつ力を加えて歯を動かし、歯列を整えます。

マウスピース矯正

マウスピースは透明の素材でできているため、ワイヤー矯正に比べて歯並び矯正をしていることが目立ちません。

また、矯正用のマウスピースは、自分で取り外しが可能です。人と会う前や食事、歯磨きの際にはマウスピースを外すことができ、いつも通り過ごすことができます。

一方、マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べ適応症が限られます。
大きくねじれた歯や、噛み合わせに問題があるなどの重症な歯並びを矯正することには向いていません。歯を縦方向に矯正することができないためです。

また、人によってはワイヤー矯正よりも矯正中の痛みが強いことがあります。治療期間は、 通院2年に加えて保定期間に2年程度を要します。後戻りが起こった場合、前歯に隙間ができてしまうことがありますので、しっかり保定を行う必要があります。

神経を取るセラミック矯正は避けた方が良い

歯ぐきが下がった写真

歯茎が下がった例です。囲ったところの歯茎が下がっています。
殆ど目立ちませんが、このようになるケースはあります。

医院によっては神経を取るセラミック矯正をしている医院もありますが、神経を取るセラミック矯正は絶対に避けた方が良いです。

神経を取ると痛みを感じなくなるため、歯を大きく削ることができ治療がしやすいというメリットがありますが、その一方でさまざまなデメリットも発生します。

神経は歯の内部にあり、痛みを感じる機能のほかに、温度を感じ取る役割や歯に栄養を届ける役割があります。

神経を取り除いてしまうと、これらの機能が失われてしまいます。痛みを感じないと、のちに虫歯などの病気が発生した際にも気づきません。

また、歯に栄養が行き届かなくなることで、歯の変色を引き起こしたり、歯そのものがもろくなり、寿命が短くなってしまうというリスクもあるのです。

また、神経を抜いた後しばらくすると歯の根元が膿んでしまうこともあります。しかも歯の根元が膿んでしまう症状は再発の危険性もあります。

セラミック矯正を行うのであれば、神経を残す歯に優しい治療を検討することをおすすめします。
当院に面接に来られた歯科医師に神経を取るセラミック矯正を自分なら行うか聞いてみたところ、一人としてやると答えた先生はおりません。そのぐらい神経を取り除く治療が一般的ということですので注意が必要です。

当院では2006年開業以降 神経を残すセラミック矯正にこだわっています

治療の流れ

神経を取り除くセラミック矯正が一般的な中、当院のセラミック矯正では神経を抜きません。
神経を取ってしまうと、歯の根が膿んでしまい抜歯に至ることがあります。
当院では、一生自分の歯でいられるように、神経を残した治療を行うことにこだわっています。

当院の理事長田中も30年以上前に神経を残すセラミック矯正を受けていますが未だに健康な歯を保てております。

セラミック製作へのこだわり

歯科技工士とセラミック

一流の技工士は雇えない(優秀な人はみんな独立してしまいます)ので当院ではセラミック製作は外注にこだわっております。院内で製作すれば安くできるのでが、ここはいくらお金がかかろうとも譲れないポイントなのです。当院では全て外注にもかかわらず、理事長自らが指示を出して製作させるために技工室を備えております。
セラミックの品質・センスに徹底的にこだわっております。

来院から治療完了までの流れ

1. 問診表の記入

受付にてお渡しする問診票をご記入ください。簡単で結構です。

1. 問診表の記入

2. 診察

はじめに、口腔内の診察を行います。
予約制のため、診察までお待たせすることはありません。

2. 診察

3. カウンセリング

カウンセリングルームにてカウンセリングを行います。
歯のお悩みや気になることを遠慮なくお聞かせください。

3. カウンセリング

4. CTによる口腔内の状況確認

歯の状態、神経の位置をmm単位で正確に把握するため、CTで口腔内を撮影します。
撮影後は、CT画像を見ながらより詳細に歯の状態を説明します。

4. CTによる口腔内の状況確認

5. 状況と治療方針のご説明

患者様の希望や診察結果を元に、いくつかの治療法を提示いたします。
治療法をお選びいただいたのち、治療方針についてご説明いたします。
治療方法についてのご質問や気になることがあれば、丁寧にアドバイスいたします。

5. 状況と治療方針のご説明

6. 歯を削って仮歯をはめる

1回目の治療では、セラミック矯正を行う歯を削ります。
歯を削った日は、プラスチック製の仮歯を装着します。
仮歯をはめることで、治療を行ったその日から歯並びを整えることができ、周囲の人に矯正治療中であることが気づかれません。

6. 歯を削って仮歯をはめる

7. 1週間後:セラミックの歯を被せて完了

初回の治療から約1週間でセラミックの歯が完成します。
ご来院いただき、本番のセラミックの歯を装着します。
これでセラミック矯正の治療が完了です。

7. 1週間後:セラミックの歯を被せて完了
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症状別の治療症例

歯を小さくした症例

症状別の治療症例
症状別の治療症例

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歯を小さくして出っ歯を治したいとのご希望です。顔の小さな患者さんなので、顔の大きさとバランスを取りつつ、横顔の口元も引っ込むような歯の形にしようということになりました。それに併せて思いきって歯を白くすることにしました。

上の前歯6本をセラミック矯正するだけで、見違えるような笑顔に生まれ変わりました。横顔もすっきり引っ込んで別人の様です。

出っ歯を治療した症例

before

after

出っ歯の場合、歯を削る量が歯がガタガタの症例等に比べて多いため歯の神経を抜かないように細心の注意を払い治療しました。歯の神経を抜いてしまうと、一生自分の歯でいることは難しくなってしまいます。
当院は長年セラミック矯正を行ってきたことで出っ歯矯正でも歯の神経を残しキレイに矯正する独自技術を持っております。
歯が出ていた部分がキレイに引っ込んでいると思います。

before

after

この症例は出っ歯だったのと、歯が斜めに生えていましたのでこの2点をセラミック矯正で改善しました。

歯が斜めに生えている歯は捻転歯と言います。こちらも原因は顎のサイズと歯のサイズの関係です。本来5人しか座れないサイズの椅子に無理やり6人座ろうとしたらいびつな形になってしまいますよね?

横から見て頂くと出ていた歯はキレイに収まり、斜めになっていた歯も真っ直ぐにしました。歯のサイズを見て頂くと歯が小さく丸めになっているのも分かりますでしょうか?今回は男性の方でしたので、自然な歯の色にしたいということでナチュラルなトーンの歯で治療しました。

来院してくださったときは、痛みに敏感な方のようで何度も痛くないですか?と確認されましたが、麻酔と打った時も本当に麻酔入ってますか?と気付かれてませんでした笑
痛みが一番怖くて矯正に踏み切れなかったようですが、スターデンタルは全然痛くないからもっと早く来ていれば早く歯並びをキレイに出来たのにと仰って頂けました。

八重歯を治療した症例

八重歯を治療した症例

この患者さんは今でもクリーニングにいらっしゃるのでお話を聞くのですが、笑顔に自信が持てるようになったらしいです。
最近転職したらしく、初対面の人から「歯が綺麗ですね!」って言われることが多くてすごく嬉しいらしいです。今回提供した施術はオールセラミックです。

before

after

この症例は八重歯の治療と前歯を短く小さ目に作ることがポイントでした。

八重歯は今回はやむを得ず抜きました。基本的に当院の治療は可能な限り歯は抜かないようにしております。
ただし今回のように八重歯の生えている位置が歯のラインから大きくズレてしまっている場合やむを得ず抜くことがあります。

また長い歯ですとやや出っ歯のように見えてしまうため、歯を小さ目に作ります。セラミックを用いた部分矯正の場合、当院では、歯のサイズ色を丁寧に患者様の希望の歯に出来るように、提案、相談をしながら作成します。
今回は長い歯がコンプレックスだったと仰られてましたので小さ目に、かつ明るい雰囲気の方でしたので色は白目に作りました。

受け口(反対咬合・しゃくれ)を治療した症例

受け口(反対咬合・しゃくれ)を治療した症例
受け口(反対咬合・しゃくれ)を治療した症例

こちらは50代半ばの女性の患者様の症例です。受け口に長年悩んでいましたが、治療期間の長いことやリスクを気にしてなかなか治療を行えていなかったようです。ただ、当院の神経を残すセラミック矯正について丁寧位説明させて頂いたところ、安心していただき治療を行うことになりました。
歯並びだけでなく、歯の色も自然な白さにして欲しいということでしたので、白さを患者さまと相談の上決めました。
上下12本をセラミック矯正によって整えたので歯並び、色味ともに大変自然な仕上がりになり大変満足されていました。

乱杭歯・叢生(ガタガタ歯並び)を治療した症例

引っ込んでいる前歯を治療した例
引っ込んでいる前歯を治療した例

この患者さんは就職活動中の学生さんで、アナウンサーの最終面接があるから大至急歯を綺麗にしたいとのご希望でした。
もう少し余裕をもってご来院ください(笑)
来院された当日に早速オールセラミック製作を開始してなんとか1週間で治療終了しました。

現在みごとにアナウンサーになられてご活躍中です。地方に赴任されているらしく最近はクリーニングに通っていただいておりませんが、歯ぐきの弱い方なので今でも心配しております。
東京に帰省された際はまたクリーニングにいらして下さいね、お待ちしております。

全体的に歯並びを治した例1
全体的に歯並びを治した例1

上の歯も下の歯も両方オールセラミックを被せて見違えるほど綺麗な口元になりました。ここまで歯並びを治すと横顔の口元まで引っ込んでスッキリした顔立ちに変貌します。

ここまで歯並びが悪いと歯の神経を残すのは至難の業ですが、なんとかすべての歯の神経を残すことができました!

治療中はこんなこと言えませんが、本当に苦労しました。ですのでかなり長持ち(もしかしたら一生)が期待できます。

すきっ歯を治療した症例

before

after

長年すきっ歯に悩んでおり、思い切り笑うことができないという20代女性の患者様が来院されました。
こちらの症例では、上の前歯2本をセラミック矯正で治療しました。
セラミック矯正を行った歯だけが白く際立ってしまうことを心配されていましたが、他の歯と馴染むように色を調整したので大変満足していました。
セラミック矯正の場合、歯が白くなりすぎることを心配されている方も少なくありませんが、歯の色は自然な白さに調整可能ですのでご安心ください。もちろん、白くしたいというご希望に沿って調整することも可能です。

before

after

20代後半の女性の患者様の症例です。前歯のすきっ歯だけでなく、前歯の両隣の歯が小さいことによるバランスの悪さがお悩みということでした。マウスピース矯正も検討したものの、歯の大きさを変えることができないということで、セラミック矯正に興味を持ち来院いただきました。

上の歯4本をセラミック矯正で治療しました。気になっていた前歯の横2本の大きさも整えることができ大変満足されていました。

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セラミック矯正で治療が難しいケース

セラミックでの矯正は、短期間で歯を美しく整えることができるメリットの多い矯正法ですが、すべての治療に対応ができるわけではありません。

歯周病などにより、歯が不安定になっている場合にも治療が難しいでしょう。

さらに、歯根を動かさないセラミック矯正では、噛み合わせの改善などの根本的な歯並び矯正には対応できません。
受け口などで噛み合わせの問題がある場合には、ワイヤー矯正の方が適切なケースもあります。

その他、食いしばりがある人の奥歯の治療には向いていません。

セラミック歯は頑丈にできており、一般的な衝撃には耐性があります。
しかし、食いしばりによって日常的に強い力がかかる場合は、割れてしまうことがあるため注意が必要です。

セラミック矯正に関するQ&A

セラミック矯正はどのくらい持ちますか?
神経を残すセラミック矯正の寿命は、一生持つと考えて良いでしょう。
年齢を重ねると歯と歯茎の間に隙間ができることがあり、それにより付け替えを行う方もいらっしゃいますが、セラミック歯そのものは一生ものと言えます。
理事長も30年以上前に神経を残すセラミック矯正を受けていますが未だに何の問題もありません。
他の矯正方法に比べて安い?
セラミック矯正の治療費は、セラミック歯の素材と本数によって大きく変わります。
1本8.8万円(ハイブリットセラミックの場合)から、素材と本数によっては100万円を超えることもあります。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正は66~121万円程度の治療費がかかりますので、矯正を行う歯の本数が少なければ、セラミック矯正の方が安く済むケースも多いでしょう。
施術後に痛みが出ることがあると聞いたのですが?
セラミック矯正の治療において、歯を削る際には必要に応じて麻酔を使いますので治療中は痛みを感じることはありません。
施術後、麻酔が引いたあとに痛みを感じることがあるとすれば、歯を削ったことによる痛みだと考えられます。
こうした痛みは数日でなくなりますのでご安心ください。
セラミックが割れたり取れてしまったりすることはありますか?
基本的に割れることはあまりありません。
まれに、歯ぎしりが激しい方は割れてしまうことがありますが、当院ではできるだけ歯ぎしりをしても問題のないようなかみ合わせで歯を作成します。
付け替えないといけないのはどんなときですか?
年齢を重ねると歯と歯茎の間に隙間ができることがあります。
このような場合、隙間をなくすためにセラミックを付け替える方もいらっしゃいます。
カウンセリング時に見積もりまでわかりますか?
はい、カウンセリングで治療計画書や見積もりまでご確認いただけます。
カウンセリングは無料で行っております。
何歳ぐらいからセラミック矯正は可能ですか?
セラミック矯正は、永久歯に生え変わっている人であれば、何歳でも治療を行うことができます。
高校生や大学生の方も、セラミック矯正の治療を受けにいらっしゃいます。
治療していない歯との色のバランスは保てますか?
セラミック歯の白さは選ぶことができますので、治療をしていない歯とのバランスを見て色を決めることができます。
また、治療をしていない歯をホワイトニングすることで、セラミックの歯と合わせて歯列全体を白くする方法もあります。
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