審美歯科医の診療レポート
Vol.6 神経を残して歯の捻転を治す

 

HOME >  審美歯科医の診療レポート >  Vol.6 神経を残して歯の捻転を治す


治療前


治療後

今日は福岡県からお越しの50代の方の治療でした。
ご希望としては正中(真ん中の歯と歯のライン)のズレと、2番目の歯の捻転(歯の捻れ)を治したいとのことでした。
言うまでもありませんが、当院の治療は全て神経を残すセラミック矯正で行っております。
正中のズレを治すと歯の形が変になってしまうから、自然な形で治したければ正中は少しマシになるだけですと説明し、納得していただいての治療です。
捻転に関しては適応症(治療に向いている症例)で、神経を残すセラミック矯正で簡単に治せます。

この写真で見ると白く見えるかもしれませんが、実際には50代の方にお似合いの自然で少しだけ白い色合いです。色も形も大満足していただきました。

2024/02/04

治療の目安

治療内容
歯を薄く削り、セラミックを被せて歯並びを矯正する治療
期間及び回数
通常1~2週間・2回の通院。歯茎の形成や抜歯など個別の治療が必要なケースでは、その分の通院回数が増え、処置した患部の腫れが治まるまでの期間が別途必要となります。
治療費用
セラミック歯1本あたり
88,000円(税込)~ × 治療本数 ※自費診療
リスク・副作用
重症の歯並びは、神経を残して治療することができない場合があります。重症の歯並びは、治りきらない可能性があり、治療をお引き受けできない場合があります。麻酔により治療当日~数日程度は腫れやむくみを生じる場合があります。