黒ずんだ大きな歯の治療例｜神経を残すセラミック矯正専門九段下スターデンタルクリニック

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症例情報

矯正治療前

矯正治療後

患者様は、前歯2本の神経を取ってセラミック治療していましたが、その歯が黒ずんでいること、歯が大き過ぎること、前歯の隙間（ブラックトライアングル）を理由に来院されました。

患者様はこの機会に前歯全体をバランスよく小さめの歯で並べたいとのことでしたので、上の歯6本を治療することにいたしました。

歯の色は明るい自然な白にし、形は今までより細身の小さめの歯にしたので、大きな前歯で隠れていた下の歯も見えるようになりました。

患者様の元々の歯並びは悪くないため、2回の通院で治療が完了しました。

既に神経の無い2本の歯以外の4本は、当然【神経を残すセラミック矯正】で治療しました。前の2本に比べると、今後の歯の寿命も格段に違うと思います。

神経を取ると歯への栄養の供給がストップするため、歯ぐきの中の歯の根がだんだん黒くなってきます。それが歯ぐきから透けて、歯の根元のあたりが黒く見えることにお悩みの患者様がたくさんいらっしゃいます。
安易に歯の神経を取らないよう、十分に注意することが肝心です。

治療内容: 歯を薄く削り、セラミックを被せて歯並びを矯正する治療
治療期間: １～2週間
通院回数: 2日
治療費用: セラミック歯1本あたり
88,000円(税込)～ × 治療本数 ※自費診療
リスク・副作用: 重症の歯並びは、神経を残して治療することができない場合があります。重症の歯並びは、治りきらない可能性があり、治療をお引き受けできない場合があります。麻酔により治療当日～数日程度は腫れやむくみを生じる場合があります。