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歯列矯正

あごを手で押すと自分で治せる?正しい受け口(反対咬合)の治療法

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受け口の原因は?

受け口

受け口は、下の前歯が上の前歯よりも前に出てしまう状態を指し、反対咬合(はんたいこうごう)とも呼ばれます。

受け口は、上あごと下あごの大きさのバランスの悪さから起こるもの(骨格性)と、歯の生えかたに問題があり起こるもの(歯性)があります。
また、骨格性と歯性が複合して受け口になっているケースもあります。

後半でも解説しますが、受け口が軽症であればセラミック矯正によって最短1週間で治療が可能です。

【関連ページ】
受け口(反対咬合)の正しい治療法は?自分で治す方法はある?
セラミック矯正の治療方法と症例・料金
受け口の治療方法

九段下スターデンタル 歯並び矯正治療

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骨格性反対咬合

上あごの大きさに対し下あごが大きく、バランスが悪いために受け口になってしまう場合は、骨格的な問題が原因で、骨格性反対咬合と呼ばれます。骨格的なものは、後天的なものではなく、遺伝が要因であるケースが多いとされています。

骨格性反対咬合は、軽度であれば歯並び矯正のみで治療を行うことも可能ですが、重症な場合は、矯正治療のみで直すことが難しいとされます。
このような場合は、歯並び矯正を行った後に、下あごの骨を動かす外科手術が必要です。

また、骨格性反対咬合の場合、単純に下あごが上あごよりも大きいだけで、歯並び自体はきれいなケースもあり、歯並び矯正を必要としないこともあります。

歯性反対咬合

骨格には問題なく、前歯の位置が逆になっており、上の歯が下の歯の後ろになっている状態の受け口が歯性反対咬合です。歯性反対咬合は、子供の頃の指しゃぶりや永久歯の生え変わり期の問題など、後天的な要因で起こるケースが多いでしょう。

骨格性の要因が少なく、歯性の要因が大きい場合には、歯科医院での歯並び矯正のみで治すことが可能です。

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セラミック矯正の治療方法と症例・料金
受け口の治療方法

手や器具であごを押しても受け口は改善できない

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下あごを手で押すと受け口が改善されるという情報がインターネットなどで出回っています。
あごや歯に自力で力を加えることにより、受け口を改善することは可能なのでしょうか。

あごを押しても受け口は治らない

結論からお伝えすると、あごを押しても受け口は治りません。特に骨格性の要因が強い受け口の場合、手の力で骨格を動かすことは難しいので効果は出ないでしょう。
一方で、歯は継続して適切に力をかければ動かすこともできます。

しかし、歯並びはかみ合わせや一つ一つの歯の大きさなどの様々な条件が絡み合って決まっています。そのため、自力で動かそうとすると、余計に歯並びが悪化してしまう可能性があります。このように、自治機であごや歯を押すことで受け口を改善することは、避けたほうが良いでしょう。

チンキャップ・上顎前方牽引装置は大人には効果がない

チンキャップとは、下あごが過度に成長してしまうのを防ぐ装置です。頭にキャップと呼ばれるものをかぶり、あごにあごあてをつけて大きなゴムをかけることで、力を加えて下あごを内側へ引っ張ります。

また、チンキャップに似た装置として、上顎前方牽引装置というものもあります。顔にフェイスマスクという装置をつけ、上あごの成長を促しながら、下あごの成長をおさえます。どちらも以前は歯科医師によって提案されていた治療ですが、効果が薄いことがわかっています。

あごの骨が成長途中の幼少期から成人するまでの間やり続けて、やっと効果が期待できるという方法です。また、どちらの装置もできるだけ長い間装着しておく必要がありますが、見た目に特徴がある上に患者の負担も大きいため、自宅以外で装着することが現実的ではありません。

また、すでに大人になっている人が受け口を治療したい場合には、効果が期待できないとされています。

【関連ページ】
受け口の原因・症例と治療方法

九段下スターデンタル 歯並び矯正治療

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受け口の正しい治療法は?

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審美的な点だけではなく、受け口をそのままにしておくことで、滑舌の悪さ、口が閉まりにくい、食べ物をかみくだきにくいなどの弊害が起こる場合がありますので、悩んでいる場合には治療を検討することをおすすめします。

受け口の治療を受ける際には、自分の歯やあごの状態に合わせた治療法を選ぶようにしましょう。

外科手術とワイヤー矯正の併用

上あごと下あごのずれが大きい場合など、歯並び矯正だけでは治らない重症な受け口の場合には、外科手術と歯並び矯正を併用した治療を行います。手術によってあごの形状は良くなっても、かみ合わせを理想的な状態に整えるためには歯並び矯正が必要なため、ワイヤー矯正を行います。

治療の流れとして、最初にワイヤーで術前矯正を行ってから、あごの手術を行います。その後、必要に応じて術後矯正を行い、かみ合わせを整えます。

術前矯正の期間は2年ほど、術後矯正は半年ほど行います。さらに手術時には2週間程度の入院が必要とされ、リスクも伴います。矯正期間の長さや、手術の精神的、肉体的な負担などを考慮して、治療受けるかどうか考えなくてはなりません。

ワイヤー矯正

下あごのずれが小さい、歯性の受け口など、状態が重症でなければ、通常のワイヤー矯正で受け口を治療することが可能です。ワイヤー矯正は歯にワイヤーでできた矯正器具をつけ、力を加えて少しずつ歯の位置をずらしていきます。矯正中は、器具が目立つこと、痛みを伴うことがデメリットといえます。

通院をしながら矯正器具で歯を動かす期間が約2年、さらに動かした歯の保定を行う期間に2年ほどが必要です。費用は、歯の状態により、70~110万円ほどです。
手術を伴わないワイヤー矯正は自由診療です。

マウスピース矯正

ワイヤー矯正と同様、ポピュラーな矯正方法としてマウスピースを使う治療方法があります。

骨格性の要因が強い受け口の治療など、重症の場合には向いていませんが、軽度なものであればマウスピース矯正で治療できるケースがあります。マウスピースは透明なものが多く、ワイヤー矯正と比べると、装着していても周囲の人から見て目立ちにくい特徴があります。さらに、自分の意思で取り外しができるので、食事や歯磨きをいつもどおり行うことが可能です。

矯正期間は、マウスピースを装着して歯を動かす期間が2年、さらに保定期間として2年ほどです。費用は、歯の状態や歯科医院の料金設定により開きがありますが、だいたい70~120万円でおさまるでしょう。

【関連ページ】
受け口をマウスピースで矯正するメリット

セラミック矯正

セラミック矯正は、歯を削り、その上にセラミックでできた人工の歯を装着することで歯並びを整える方法です。歯を動かす治療方法ではないため、最短で1週間程度で治療が完了します。

特に歯性の受け口など、軽度なものであれば、セラミック矯正でも治療を行うことができます。

手軽に行える上、セラミックの歯の色が選べるため、歯並びを整えると同時に、理想の白さの歯を手に入れることもでき、審美的にとても優れた方法です。

治療期間が短く、治療中は差し歯をはめますので、周囲の人から矯正をしていることがわかりにくい点もメリットでしょう。費用は歯1本につき7万円~と、金銭的な負担が少ない点も魅力です。

【関連ページ】
Eラインと受け口の正しい治療法
セラミック矯正のメリット・デメリット、治療期間・症例

セラミック矯正で受け口を治療した症例

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こちらは50代半ばの女性の患者様の症例です。受け口に長年悩んでいましたが、治療期間の長いことやリスクを気にしてなかなか治療を行えていなかったようです。ただ、当院の神経を残すセラミック矯正について丁寧位説明させて頂いたところ、安心していただき治療を行うことになりました。
歯並びだけでなく、歯の色も自然な範囲で白くして欲しいということでしたので、白さを患者さまと相談の上決めました。
上下12本をセラミック矯正によって整えたので歯並び、色身ともに大変自然な仕上がりになり大変満足されていました。

動画でわかる!受け口を「手術なし」「抜歯なし」「短期間で完治」させることはできる?受け口の治療法について

下の歯のほうが前に出ている受け口の治療法を、重症別と種類にわけて具体的に解説しています。 骨格は正常で歯の噛み合わせのみが原因になっている受け口であれば、セラミック矯正で治療することが可能です。

セラミック矯正で治療する場合には、セラミックの歯を『あえて出っ歯になるように作る』ことで歯の噛み合わせを変えることができるのです。

その他の動画はこちら

セラミック矯正の症例

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この症例は出っ歯だったのと、歯が斜めに生えていましたのでこの2点をセラミック矯正で改善しました。

歯のサイズを見て頂くと歯が小さく丸めになっているのも分かりますでしょうか? 今回は男性の方でしたので、自然な歯の色にしたいということでナチュラルなトーンの歯で治療しました。

セラミック矯正の症例をもっと見る>>

九段下スターデンタルクリニック院長経歴

tanakaincho

tanakaincho

奈良教育大学附属中学校卒業
清風南海高校卒業
2000年長崎大学歯学部卒業
ア歯科パークハイム診療所勤務
2006年九段下スターデンタルクリニック開業
医療法人社団スタデン理事長就任

ご挨拶

また当医院ではスタッフの接遇にも力を入れております。

歯医者に通うのは怖いことですから、その気持ちを少しでも和らげることができるように「例え洗練されていなくとも、心のこもったおもてなしをするように」と全スタッフに言い聞かせております。

是非1度スター歯科にお越しください。

その出会いをきっかけに、生涯のかかりつけ医として選んでいただけるようにスタッフ一同全力を尽くさせていただきます。

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